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水を楽しむ実験


いつも空に浮かんでいる雲
みんなが飲んでいるお水はこの雲から降ってきたものを使っているんだよ
さて、その雲ってどうやってできるのかな?


<用意するもの>

500mlの空のペットボトル(炭酸用)
フィズキーパー
(「炭酸抜けま栓」や「炭酸キーパー」など)
水(ぬるま湯)
タオル(水がこぼれた時につかう)










雲は、水蒸気を含む空気が上昇し冷やされることによってできます。大気中では、上空ほど気圧が低くなるため、上昇した空気は膨張します。膨張すると温度が下がります。

一定量の空気中に存在できる水蒸気量には限界があります。その存在できる最大の水蒸気量を飽和水蒸気量といい、この状態を飽和といいます。飽和水蒸気量は温度が下がるほど少なくなります。「飽和」していない空気でも温度が下がっていくと、その空気中の水蒸気量が飽和水蒸気量に近づき、ついには等しくなります。非常に空気が澄んでいる場合には、さらに温度が下がると空気中の水蒸気量の方が飽和水蒸気量、つまり限界より多くなってしまいます。この状態を「過飽和」といいます。

気体である水蒸気から液体である水の粒(雲)への変化には、空気中にある海水のしぶきからできた塩の小さな粒や火山の噴煙及び工場からの煤煙などの雲のタネ(核)が必要です。これに水蒸気が付着し、次第に大きくなって水の粒となり、雲が出来るというわけです。

ペットボトルを膨らませて(気圧が高くなる)、キャップの栓を抜くとペットボトルの中の気圧が下がり、温度が下がり、水蒸気が雲核に付着して次第に大きくなって水の粒となり雲ができます。

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